お知らせ

  • 主日礼拝を6月7日(日)より再開いたします。暫くの間は奏楽及び讃美歌はなし、他の当番もなしとします。6月の礼拝後の諸集会も中止といたします。
  • CSも6月7日(日)より再開いたします。
  • LTMは6月3日(水)より再開いたします。
  • 聖研祈祷会は6月4日(木)より再開いたします。
  • 礼拝及び集会に参加する時は、マスク着用でお願いいたします。日々体温を測り、体調がすぐれない場合は参加を控えてください。よろしくお願いいたします。
    (更新:2020年5月29日)
  • 2020年5月31日 メッセージ
    「聖霊の息吹」
       104編24~30節、使徒言行録 2章1~11節

    使徒言行録21節に、「五旬祭の日が来て」とありますが、イエスさまの復活から数えてちょうど50日目に弟子たちが体験したことは驚くべき不思議な出来事でした。イエスさまが語っておられたように、彼らはその時自らの内に神の力がだんだんと満ちていくことを感じました。聖書によるとその神の力は「激しい風が吹いてくるような音」だとか「炎のような舌が分かれ分かれに現われ」たとか表現されています。その不思議なものが彼らを包むと、彼らは聖霊に満たされ、御霊が語らせるままに、いろいろの国の言葉で語りだしたのです。
     風が吹くと何かが起こるのです。私たちにとって、そしてこの世界にとって決定的な何かが始まるのです。天地創造の出来事を思い浮かべてみましょう。地は混沌としていました。闇が深淵の面を覆っていました。そこに神が息を吹きかけます。風を送ります。やがて神の霊が満ち溢れます。すると天地が形成され、命あるものたちが営みを開始し、神のみ心を実現すべく、働き始めるのです。神はその様を見てよしとされました。はなはだよかったと神は大地を祝福されるのです。その後も神は神の真実から離れようとする民に心を配り、預言者を立てて人々に力を与え続けます。預言者エリヤは強大なバアルの預言者との戦いに疲れはて、自らの働きの場から逃げ出してしまいます。しかしエリヤはホレブ山で神と出会い、神はエリヤを再び立ち上がらせるのです。そのドラマの冒頭にも風が吹きます。(列王記上19:11以下)決定的なことが起きる前にはいつも風が吹くのです。風が吹くと何かが始まるのです。
     神さまは多くの預言者を送った後、最後の最後に独り子であるイエスさまをこの地上に送ってくださいました。そしてイエスさまも聖霊の息吹を注がれ、霊に導かれてこの地上の旅をされたのです。バプテスマを受けられたイエスさまは、霊に導かれ、荒れ野の試練を受けたと聖書は伝えています。神さまは苦難の経験、困難な課題をも私たちに与えます。神の子イエスさえも例外ではありませんでした。神さまは私たちの思いを超え、霊をもってその所に導きます。私たちにとっては経験したくないこともあります。しかし、それは私たちの思いを超えた神さまのご計画なのです。その経験によって私たちは心を鍛えられ、信仰を整えられていきます。その時私たちの試練を神さまご自身が支えてくださいます。イエスさまはガリラヤの風薫る丘で、弟子たちと共に宣教に励んでいきました。さわやかな風を受け、神さまの力を感じ、神さまに一切を委ねて生きることの幸いを得て歩んだのです。そしてイエスさまはご自身がやがて天に昇られることが近いことを感じた時、「聖霊があなたたちを養い教えるだろう」と聖霊の働きを証しされるのです。「あなたたちには今は分からない。しかし、(大丈夫)霊の導きにより、やがて分かるようになるだろう」そう言って真理へと導く神さまの力を証し、弟子たちを励ますのです。
     そして「五旬祭の日が来て」、イエスさまに促され、約束通り「一つになって集まっていた」弟子たちの所にふしぎな風が吹き、聖霊が注がれました。彼らはその時、理屈を超えて神さまの恵みや力が働いていることを感じました。目には見えないけれど、「神さまが共にいてくださる」ことを心から感じることが出来た日、それがペンテコステです。人々が謙虚な思いで、一つになって集まっているところに神さまの恵みが注がれ、人々は神さまが共にいてくださることを知るのです。
     聖霊の力は全ての人に注がれ、様々な賜物を与えてくださいます。弟子たちは「聖霊に満たされ、霊が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。」と使徒言行録には記されています。この記述は世界の現実を映し出しています。人々は違う言語、異なる世界観を持ってそれぞれ生きています。まさに人の世界は個性的でバラバラなのです。しかしそれはむしろ神さまの思いなのかもしれません。それは神さまの賜物なのです。そのバラバラである人間が、引き裂かれている現実を受け止めながらも、なお一つにされていく。それがペンテコステのダイナミックなメッセージなのです。
     神さまからの不思議でさわやかな風を受けて、弟子たちはついに力強く語り出します。ペンテコステのあの日に吹いた風を受け、弟子たちは変えられました。風は思いのままに吹きます。その思いは神の思いです。人の思いではありません。それを受ける私たちも新たな力を与えられ、顔を上げて歩み始めて行くのです。使徒パウロが経験したように、御霊に禁じられ、緻密に練り上げた自分の計画を変更しなければならない時もあります。私たちには自分の思惑を手放さなければならない時が訪れます。その時、私たちは戸惑い、不平を口にし、神を呪おうとします。しかしその時こそが神の御心を受け入れる私たちにとっての決断の時なのです。そして私たちはその時、自分の思いを手放し、神に一切を委ねて生きるのです。
     「風を受ける」と言うことは自分の心を開いて新しい力を受けると言うことです。謙虚にされると言うことです。そして神さまの風を感じ、それを受け、それに心も身体も預けた時、私たちは新たな旅立ちへと押し出されるのです。聖霊が私たち一人ひとりに運んで来るのは「神の愛」です。私たちはその神の愛をうけとり、私たち自身も神の愛を生きることへと促されるのです。神さまは風の中にいます。そこから私たちを招いています。主の風に全てを委ねて歩みましょう。

    祈り:神さま、あなたはこの地上に生きる人間に不思議な力を与えてくださいます。あなたは神さまの恵み、イエスさまの愛をこの世界に伝えるため、ペンテコステの日に教会と言う具体的な拠点を作ってくださいました。心から感謝します。
     聖霊を降し、真理に導いてくださる神さま、どうか今一度私たち一人ひとりと私たちの教会の上に聖霊を豊かに注ぎ、聖霊の賜物を満たしてください。さらに混迷するこの時代とこの世界に、あなたの聖霊を豊かに注いでください。聖霊によって私たちの心を照らし、確信をもって信仰の道を歩む者としてください。そして聖霊に満たされて、私たちが祈るべき祈りを捧げ、語るべき言葉を語り、為すべき業を果たしていくことができますように。
     神さま、今も様々な不安の中に置かれている一人ひとりをお守りください。新型コロナウイルス感染症に苦しむ方々をお救いください。病の中に在る方々、孤独な人、悲しむ人を助けてください。医療関係の方々、そしてこの社会の一人ひとりの日々の営みを支える働きを担っておられる方々の働きをどうぞお支えください。どのような時も主を信頼し、絶えることなく主を讃美しながら歩むことが出来ますように。主イエス・キリストのみ名によって祈ります。アーメン。

    今日の讃美歌:21494番「ガリラヤの風」

     今日のCS(子どもの礼拝)

    聖書:使徒言行録21-11
     「一同は聖霊に満たされ、“霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。」(4節)

    ペンテコステは教会の誕生日です。ギリシア語で「五〇」という意味で、イエスさまが復活された日から五〇日目の日曜日を指します。旧約聖書では「五旬祭」とよばれている小麦の収穫を祝うお祭りでした。この日に神さまの聖霊が降ったことで教会が生まれたのです。「聖霊」は人と人をつなぐ神さまからの力です。聖霊を受けると、自分勝手でかたくなな心が柔らかくなり、お互いを認め合い、ゆるし合うことができるようになるのです。それは目には見えないけれど、今も私たちに与えられている神さまからのプレゼントなのです。
                                   石田 透


    【出身教職 消息】
     糸井国雄牧師が5月22日(金)に天に召されました。
     5月24日(日)午後6時より前夜式、5月25日(月)午後2時30分より葬送式が家族葬として、京都の平安教会で行われました。
     哀悼申し上げ、平安を祈ります。
                                          
  • 主日礼拝(毎週日曜日 午前10時30分)
    次週礼拝予告
    2020年6月7日(日)-聖霊降臨節第二主日礼拝-
    聖書:テモテへの手紙Ⅰ 3章14-16節
    説教題:「真理の霊に活かされて」
    詩編:37編23-40節
    (更新:2020年5月31日)
  • 子どもの礼拝のお知らせ
    2020年6月7日(日)9:00より再開します。
    (更新:2020年5月31日)
  • 聖研祈祷会
    日時:2020年6月4日(木)19:00
    場所:教会1F ホール
    聖書:サムエル記上31章
     
  • ランチタイム・メディテーション 
    2020年6月10日(水)12:00~13:00
    org.鷺 晶子
  • 礼拝堂見学について
     現在、礼拝堂見学は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため
     中止しております。 
  • 原宿教会・原宿幼稚園バザー日程のお知らせ
     今年度の教会・幼稚園バザーは2020年10月11日(日)礼拝後の午後1時~3時
     開催いたします。