お知らせ

  • 礼拝及び集会に参加する時は、マスク着用でお願いいたします。日々体温を測り、体調がすぐれない場合は参加を控えてください。よろしくお願いいたします。教会受付にて手指用の消毒液がございます。
    (更新:2020年8月6日)
  • 教育週間礼拝説教(2020.10.18)「平和のきずなで結ばれて」 石田 透
    エフェソ4:1-6 


    おはようございます。10月の第3週は教育週間の特別礼拝です。今年はコロナウイルス感染拡大防止のため、教育週間の礼拝は大人と子どもの合同とはしないことにしました。それぞれの礼拝で学ぶべきことをしっかりと学びたいと思います。そして学んだことをしっかりと記憶し、みんなが助け合って生きる素敵な世界に少しでも近づくように共に働きたいと思います。大人も、子どもも神さまの働き人です。神さまはそうなって欲しいと願って、今日ここに私たちを招いたのです。

    さて、毎年教育週間には世界の子どもたちの「今」を学んでいます。今年はインドの子どもたちのことを学びます。後でスライドで詳しく学びます。
    約40年前、インドと日本の青年がアメリカの神学校で出会いました。インドから来た青年は神学校での学びを終えてインドに帰国しました。そして彼は1985年、故郷の貧しいクリスチャン家庭の子どもたちへの伝道と教育のため、無償で全寮制の「プリ子どもの家」を設立しました。一方、日本に帰国した青年は大学神学部の教員になり、教会にインドの友人の働きを紹介し、教会の女性たち(日本バプテスト女性連合)による支援がスタートしたのです。
    2016年、インド政府による思想信条への介入により、「プリ子どもの家」は全寮制との理由で活動停止となってしまいました。31年間で実に309名中292名の子どもたちが信仰を与えられ、巣立っていった施設は強制閉鎖されてしまったのです。
    「里親の会」は1990年に有志により設立され、「女性連合」と共に支援してきました。「女性連合」の支援は「子どもの家」閉鎖と同時に中止されましたが、「里親の会」は支援継続の祈りと共に活動を続け、2017年、同じ理念の基に無償で通所型の「プリキンダーガルテンスクール」として再スタートしました。
    プリは東インドのベンガル湾沿いに位置するビーチリゾートの町で、ヒンドゥー教の4大聖地の1つでもあります。インドの人口14億の22%が貧困層で、十分な教育を受ける機会のない子どもたちはプリの町にも沢山いるのです。スクールは教会敷地に隣接し、通所する子どもたちの多くはヒンドゥー教徒の家庭です。創設者のモハンティ牧師は今も全体の運営と管理に献身しています。
    キリスト教の伝道は政府の厳しい監視下で、祈りと忍耐と細心の注意と知恵が必要です。たとえば英語教育の一環として授業中に「主の祈り」を教え、讃美も言葉を選んだものを用います。
    2019年5月大型サイクロンがプリの町を襲いスクールも壊滅的な被害を受けました。ようやく再スタート出来た活動が突然ストップしたのです。3年という短期間に2度も想定外の存続危機の事態に直面しましたが、日本の「世話人会」では現地スタッフを孤立させないため、「里親の会」「女性連合」やその他の団体に情報発信し、祈りと支援を願いました。この祈りは想像を遥かに超え、教派を超えて瞬く間に拡がり大きな支援のうねりとなったそうです。「女性連合」は、支援物資や支援金の申し出を受けて、緊急支援を開始し、現地での再建工事と並行して、2019年7月にスクールを再開させることが出来ました。不安と絶望の暗闇に立たされた時も、神さまは新たな扉を開いてくださり、祈り働く人々に勇気と希望を与えてくださいました。再建工事の費用もほぼ満たされ、日本の関係者からの具体的な支援は、現地の人々から大きな信頼を得ています。
    インドでは宣教師が公に働くことは許可されていません。公然とキリスト教を伝道することも禁止されています。そんな状況の中で、バプテスト教会の「里親の会」の働きは、現地のキリスト者の方々の働きに寄り添い、祈りと献金によって日本の地からインドのクリスチャンたちの善き働きを支えているのです。神さまの働きは多くの人々の働きによって地道に拡がり続けているのです。私たちもインドの子どもたちの未来が今後も閉ざされないように、支援していきたいと思います。

    今日の聖書の個所は、エフェソの信徒への手紙4:1-6です。パウロの言葉です。
    「あなたがたは神さまから招かれたのですから、その招きにふさわしく歩みなさい。高ぶることなく、柔和で寛容の心を持ちなさい。愛をもって互いに忍耐しなさい。神さまがくださる平和のきずなで結ばれて、神さまが送ってくださる聖霊の力を受け、一致を保つように努めなさい。体は一つです。霊は一つです。あなたがたは一つの希望にあずかるようにと招かれているのです。」

    ところで、インドは中国に続く世界2番目に人口が多い国です。2020年10月18日、今日の世界の人口は77億7600万人です。一日で22万人増えています。どんどん増えています。
    2011年は70億人でした。
    1998年は60億人でした。
    1987年は50億人でした。
    1974年は40億人でした。
    1961年は30億人でした。
    1927年は20億人でした。
    1802年は10億人でした。

    貧富の差が拡大しています。
    人口の増加と地球温暖化などの要因で、色々なものが足りなくなっています。水も食料も農地も学校も病院も不足しています。そのしわ寄せが貧しい人たちに直接的に及んでいます。この世界は戦争などしている場合ではないのです。お互い非難し合っている時ではないのです。私たちはお互い手を取り合って、神さまが望んでおられる世界の平和のために働くことが求められているのです。

               
  • 主日礼拝(毎週日曜日 午前10時30分)
    次週礼拝予告
    2020年10月25日(日)降誕前第9主日
    説教:『神の御手の中で』 石田 透 牧師
    聖書:箴言 8章 1節、22~31節
        マタイによる福音書10章28~31節
    (更新:2020年10月18日)
  • 子どもの礼拝のお知らせ
    9月6日より再開します。
    (更新:2020年8月30日)

  • 聖研祈祷会
    日時:10月22日(木) 19:00~20:00
    場所:教会ホール
    聖書:サムエル記下13章
  • ランチタイム・メディテーション -No.714-
    2020年10月28日(水)12:00~13:00
    ‐オルガンと瞑想のひととき‐ 
    Org.鷺 晶子
    (オルガンの演奏は12:30より約20分間)
  • 礼拝堂見学について
     現在、礼拝堂見学は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため
     中止しております。 
  • 原宿教会・原宿幼稚園バザーについて
     2020年10月11日(日)に予定しておりました「原宿教会・幼稚園バザー」は中止とさせて頂きます。
     (更新:2020年6月16日)