●キリスト教の礼拝とは?礼拝に出席するには?
キリスト教会では、毎週日曜日に礼拝を行っています。礼拝には、クリスチャンでない方でも、いつでも出席できます。礼拝において私たちは神様に招き集められ、聖書を通して神様の言葉を学び、神様に感謝を捧げます。礼拝が終わると、私たちは神様の言葉によって力づけられて、毎日の生活に戻っていくのです。
原宿教会の日曜日の礼拝は、通常10時30分からです。可能でしたらその少し前までにおいでください。
受付で聖書や讃美歌などは借りることができます。
礼拝では司会者が、礼拝の順序に沿って次に行うことを案内します。また近くにいる教会員もサポートしますので、安心してください。
礼拝のなかで献金をささげますが、献金の額は一人ひとりの自由です。適当と思われる額をご準備ください。わからないことは何でもお尋ね下さい。
●原宿教会の礼拝は、概ね次のようになっています
- 前奏
- オルガンの前奏に耳を傾け、心を落ち着け、礼拝が始まるのを待ちます。
- 招詞
- 司会者が聖書から「招きの言葉」を朗読します。
- 頌栄
- 起立して、讃美歌「頌栄」を歌います。
- 主の祈り
- イエス様が教えられた「主の祈り」を声を合わせて祈ります。
- 讃美歌
- 讃美歌を一緒に歌います。
- 交 読
- 「交読詩編」を、声を合わせて朗読します。
- 信仰告白
- 「使徒信条」を司会者と一緒に声を出して唱えます。
- 聖書
- 司会者が朗読する聖書の箇所を聞きます。聖書は、前半の部分が旧約聖書、後半の部分が新約聖書になっています。
- 祈祷
- 牧師(又は司会者)が祈りをささげます。目を閉じて聞き、心の中で共に祈ってください。
- 讃美歌
- 起立して、讃美歌を一緒に歌います。
- 説教
- 牧師が、当日の聖書の言葉を解き明かすために説教を行いますので、これを聴きましょう。 最後に、牧師が祈りをささげますので、ご一緒に心の中でお祈りください。
- 讃美歌
- 讃美歌を一緒に歌います。
(毎月第1日曜日にここで「聖餐式」を行います。) - 献金
- 神様への感謝と献身のしるしとして、献金をささげます。献金当番が回りますので、適当と思われる額をお入れください。
- 頌栄
- 起立して、讃美歌「頌栄」を歌います。
- 祝祷
- 牧師が祝福の祈りをささげますので、起立したまま、心の中で共に祈ります。
- 後奏
- 着席して静かにオルガンの後奏をお聴きください。
- 報告
- 司会者が、「週報」に基づいて報告と案内をし、礼拝は終了となります。